知っておくとちょっと楽しいハワイの植物 ①ハイビスカス

Aloha! ハワイではいたるところで見かけるハイビスカス。

スパカカラでも、ディズプレイにハイビスカスをよく使います。

南国ハワイとは切っても切れない縁のあるハイビスカスですが、今日はちょっと知っておくと楽しいハイビスカスのお話です。

 

ハイビスカスの名前と由来

 

 

ハイビスカスは、なんとエジプトの美を司る女神、「ヒビス」に由来しています。ハイビスカスは「ヒビスのように美しい花」という意味です。

ハイビスカス全体の花言葉は「繊細な美」ですが、それぞれの色によってまた別の花言葉がつけられています。

ハイビスカスはハワイ語で「aloalo(アロアロ)」。

これは固有種、外来種両方を示す言葉ですが、固有種は「ko’kio(コキオ)」と呼ばれています。

古代のハワイには今よりももっとたくさんハイビスカスが咲いていたようで、古代から言い伝えらえている物語にも度々登場します。

 

ハワイ固有種のハイビスカス

 

ハワイ固有種「マオ・ハウ・ヘレ」

赤いハイビスカスのイメージが強いですが、「ハワイ州の花」は黄色です。

ハワイの文化では黄色は高貴な色とされていました。ハーラウ・フラ(フラの教室)の祭壇にも備えられたりした Ma’o hau haleは、雌しべの根元以外は黄色一色です。他のハイビスカスとは異なり乾燥地帯を好みます。

とても希少な花で一部の島では絶滅の危機にひんしているほどだそうです。

 

ハワイ原産の白いハイビスカスの「コキオ・ケオケオ」

koki’oは ハワイ固有のハイビスカス、ke’oは白色という意味です。カウアイ島、モロカイ島、オアフ島のそれぞれ固有種があります。

甘い香りを漂わせるコキオ・ケオケオは古代ハワイアンの間で大変大切にされ、装飾や大切な儀式に使われたそうです。

 

飲んでも美味しいハイビスカスティー

ハイビスカスは目で楽しむだけでなく、健康と美容を気遣う方達の間で愛飲されています。

ハイビスカスの中でもローゼルと言われる種類からハイビスカスティーは作られます。

ハイビスカスにはビタミンC、クエン酸、リンゴ酸、アミノ酸などが多く含まれており、疲労回復、美肌、むくみ防止に効果があるとされています。

カフェインもほとんど含まれていないので、どのような方でも楽しむことができます。

ハワイのお洒落なバーやレストランにも、ハイビスカスを使ったカクテルがあるので、興味のある方は試してみるのも面白いかもしれません。

 

いかがでしたか?

一言でハイビスカスといっても色々な面が見られて面白いものです。

ハワイの街を歩くとき、お気に入りのハイビスカスを探して見てくださいね。

A hui hou! (それではまた!)