2019年も残りわずか。忙しい時こそ上手に「隙間時間」を使って効率的に♪

Aloha! 気がつけば2019年も残り2ヶ月を切りました。
あれやこれ、色々なことにチャレンジしたい、習慣にしたいと思っていても毎日の忙しい生活の波に流されてしまう、やろうやろうと思っているうちにあっという間に今日に至ってしまっていた、、、なんてことはありませんか?
そんな場合でも大丈夫!上手に「隙間時間」を使えば今からでも有効に時間を使うことができます。
大切なのは時間の質
ただぼーっとソファーに座っている5分はあっという間に経つのに、きつい筋トレをしている間は1分でも長く感じたことはありませんか?
同じ時間なのに、ただ過ごすのと何かをやっている時では時間の進み方も濃さも変わってくるのです。
私たちは毎日仕事、家事、子育て、趣味、日々の色々なことに追われて「あれもやらないといけないのに終わってない」「今日もこれが出来なかった」と焦りがちです。
ただ頭の中にやらなければいけない用事を浮かべている間は膨大な時間がないと全てのことを終わらせることは不可能のように感じてしまうかもしれませんが、ちょっとここで頭を整理しましょう。
ほんの短い隙間の時間でも使い方によってはたくさんのことが出来ます。
隙間時間が時間を効率的に使える集中タイム
隙間時間とはなんでしょうか。
毎日の予定と予定を時間つきで紙に書き出してみたとします。そうすると予定とその後の予定の間に時間の差はありますが、空き時間が見られると思います。
隙間時間とは、そのように1日の中で決まっている予定と予定の間の空いている「隙間」の時間のことです。
この隙間時間のことを気づかずに過ごすと、ただ用事が過ぎていき時間があっという間に1日が終わってしまいます。
しかし隙間時間の存在に気づくと1日の有効な時間がグンと増え、効率的に過ごすことができます。
隙間時間の使い方
まずはTo Do List、紙に書き出してみよう!
まずはやりたいこと、やらなければいけないことをとにかく紙に書き出してみましょう。
この紙に書くというのがポイントで、頭の中で色々思い浮かべている間は整理されていないことが目に見える形で書き出されていくことでクリアになっていくのです。
頭の中にあるリストをとにかく思いつくままに書き出しましょう。
隙間時間を見つける
1日の間の隙間時間がいつあるかを考えてみます。その日の用事と用事の間の隙間時間の中には、ほんの5〜10分しかない(小)、30分〜1時間(中)、中には2〜3時間(大)など幅があると思います。
その日の隙間時間のサイズを把握し、1日の有効に使える時間を確認します。
隙間時間の枠にTo Do Listを埋めていく
書き出したTo Do Listを隙間時間のサイズに合わせてパズルのように埋めていきましょう。
優先順位の順に埋めていくのも良し、その予定にかかる時間に合わせて埋めていくのも良し。その隙間時間内に終わらなかったとしても、次の隙間時間に続きをやっても良いです。自由に隙間時間を埋めていきましょう。
To Do Listで紙に書き出していったように、自分の都合の良いようにどんどん隙間時間を視覚的に紙に書いて埋めていくと頭の中も整理されていくのでオススメです。
このように隙間時間をスケジュールし終わったら、あとは実行あるのみ。
隙間時間のように制限時間があると集中力が増し、また隙間時間の前の用事も同じく集中力を持ってテキパキこなすことができます。
完璧主義にならなくても大丈夫
時には紙に書いた通りに隙間時間ができなかったり、やりたかった予定が思うように進まなくても大丈夫です。
大切なのは隙間時間を意識して有効に使おうとしていく意識を持ち習慣を作っていくことなので、完璧でなくても6割でも7割でも達成していけるように頑張っていきましょう。
自分にも自信が生まれてくる
このように自分のやりたいこと、やらなければいけないことができてくると、気持ちも清々しく達成感が生まれるので自分にも自信が生まれます。
ローマは1日にしてならず。隙間時間を使う習慣はすぐには定着しないかもしれませんが、このように少しでも自分の目標を達成するために必要なステップを踏むことこそが第一歩だと思います。
もしもその予定がその日に終わらなかっとしても、次の日にやるべきこと、またそれにかかりそうな時間も把握しやすいでしょう。
今年も残り少なくなってきましたが、今一度年のはじめにたてた目標、もしくは今現在目の前にある課題、このように隙間時間を上手に使って素晴らしい2019年にしてみませんか?